TAC <4319> [東証S] が5月13日大引け後(17:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の2.4億円の赤字→3.2億円の赤字(前の期は3.2億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4.7億円の赤字→5.5億円の赤字(前年同期は6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結売上高に関しては、当社における法人研修事業の一部において、受注済み研修の実施日程が後ろ倒しになったこと、DX関連研修に関して想定を下回って推移したことにより、2024年2月6日公表時における予想より約89百万円減少する見込みとなったほか、好景気及び民間企業への良好な就職状況を背景とした地方の個人の資格需要及び公務員志向の減退等により提携校事業において同約14百万円減少する見込みとなったこと等により、連結売上高は190億1百万円となる見込みです。営業費用に関しては概ね予想通りに推移していることから、営業利益は売上高の減少がほぼそのまま影響することになり、上表の通りとなる見込みであります。また、経常利益は投資有価証券運用益を約16百万円計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券の売却に伴って繰延税金負債が約11百万円解消されたことや資産除去債務に係る繰延税金資産の見直し等により税効果会計適用後の法人税等の負担が約35百万円減少したことで、それぞれ上表の通りとなる見込みであります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4.7億円の赤字→5.5億円の赤字(前年同期は6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結売上高に関しては、当社における法人研修事業の一部において、受注済み研修の実施日程が後ろ倒しになったこと、DX関連研修に関して想定を下回って推移したことにより、2024年2月6日公表時における予想より約89百万円減少する見込みとなったほか、好景気及び民間企業への良好な就職状況を背景とした地方の個人の資格需要及び公務員志向の減退等により提携校事業において同約14百万円減少する見込みとなったこと等により、連結売上高は190億1百万円となる見込みです。営業費用に関しては概ね予想通りに推移していることから、営業利益は売上高の減少がほぼそのまま影響することになり、上表の通りとなる見込みであります。また、経常利益は投資有価証券運用益を約16百万円計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券の売却に伴って繰延税金負債が約11百万円解消されたことや資産除去債務に係る繰延税金資産の見直し等により税効果会計適用後の法人税等の負担が約35百万円減少したことで、それぞれ上表の通りとなる見込みであります。
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