東洋電機 <6655> [名証M] が5月10日大引け後(16:40)に決算を発表。24年3月期の連結経常損益は4億3400万円の黒字(前の期は400万円の赤字)に浮上したが、25年3月期の同利益は前期比8.5%減の3億9700万円に減る見通しとなった。
同時に、前期の年間配当を20円→25円(前の期は20円)に増額し、今期は前期の特別配当を落とし、普通配当20円にする方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比14.3%減の9000万円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.4%→3.5%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期の連結業績につきまして、売上高は、サプライチェーンの混乱による部材不足が緩和されたことにより、前回発表予想から上回りました。また利益面でも、原価率の抑制に努めたことや、販管費率の改善、繰延税金資産の計上を行ったことから、親会社株主に帰属する当期純利益が増加することとなり、前回発表予想を上回りました。 2024年3月期の個別業績につきまして、売上高は、エンジニアリング部門、機器部門、変圧器部門の3部門全てが増加したことにより、前年実績を上回りました。また利益面では、販売価格の適正化や原価率の抑制に努め、生産性を意識した業務改善から収益力を高めたこと、また、繰延税金資産の計上により、当期純利益が増加することとなりました。
当社の利益還元につきましては、今後の事業展開に向け、既存の事業体質の強化、新事業・新技術の開発促進などのために必要な内部留保を確保するとともに、財務体質ならびに経営基盤の強化を図りつつ、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本としております。 2023年5月12日の決算短信において公表しました2024年3月期の株式配当について、2024年3月期の業績が予想を上回ったことから、業績内容、将来に向けた開発・設備投資の必要性等を総合的に勘案した結果、配当予想を修正することといたしました。 期末配当につきましては、1株当たり5円00銭の特別配当を実施し、普通配当1株当たり10円00銭と合わせて1株当たり15円00銭に修正させていただきます。これにより年間配当は1株当たり25円00銭となります。
同時に、前期の年間配当を20円→25円(前の期は20円)に増額し、今期は前期の特別配当を落とし、普通配当20円にする方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比14.3%減の9000万円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.4%→3.5%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期の連結業績につきまして、売上高は、サプライチェーンの混乱による部材不足が緩和されたことにより、前回発表予想から上回りました。また利益面でも、原価率の抑制に努めたことや、販管費率の改善、繰延税金資産の計上を行ったことから、親会社株主に帰属する当期純利益が増加することとなり、前回発表予想を上回りました。 2024年3月期の個別業績につきまして、売上高は、エンジニアリング部門、機器部門、変圧器部門の3部門全てが増加したことにより、前年実績を上回りました。また利益面では、販売価格の適正化や原価率の抑制に努め、生産性を意識した業務改善から収益力を高めたこと、また、繰延税金資産の計上により、当期純利益が増加することとなりました。
当社の利益還元につきましては、今後の事業展開に向け、既存の事業体質の強化、新事業・新技術の開発促進などのために必要な内部留保を確保するとともに、財務体質ならびに経営基盤の強化を図りつつ、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本としております。 2023年5月12日の決算短信において公表しました2024年3月期の株式配当について、2024年3月期の業績が予想を上回ったことから、業績内容、将来に向けた開発・設備投資の必要性等を総合的に勘案した結果、配当予想を修正することといたしました。 期末配当につきましては、1株当たり5円00銭の特別配当を実施し、普通配当1株当たり10円00銭と合わせて1株当たり15円00銭に修正させていただきます。これにより年間配当は1株当たり25円00銭となります。
関連銘柄
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