スクリンは急落、今期最終2%増益・実質増配予想も物足りなさを意識
SCREENホールディングス<7735.T>が急落した。9日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比10.9%増の5600億円、最終利益は同2.0%増の720億円を見込む。また、前期の配当を21円増額したうえで、今期の年間配当予想は224円とした。前期は株式分割を考慮したベースで年間223円50銭。実質的な増配計画だが小幅にとどまったほか、今期の増益率の見通しは前期の実績を下回っており、利益予想の水準について物足りないと受け止めた投資家の売りを促したようだ。
あわせて同社は25年3月期を初年度とする中期経営計画も発表。売上高については今後3カ年累計で1兆8000億円以上、営業利益率については通算で19%以上とする目標を掲げたほか、連結配当性向については30%以上とする方針も示した。
出所:MINKABU PRESS
あわせて同社は25年3月期を初年度とする中期経営計画も発表。売上高については今後3カ年累計で1兆8000億円以上、営業利益率については通算で19%以上とする目標を掲げたほか、連結配当性向については30%以上とする方針も示した。
出所:MINKABU PRESS
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