東邦HDが後場大幅高、24年3月期業績は計画上振れで着地
東邦ホールディングス<8129.T>が後場に入り大幅高となっている。午後1時ごろ、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1兆4580億円から1兆4760億円(前の期比6.0%増)へ、営業利益が126億円から193億円(同17.9%増)へ、純利益が145億円から206億円(同51.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
第3四半期決算を発表以降もスペシャリティ医薬品をはじめとする取扱卸を限定する製品の売り上げが引き続き伸長したことに加えて、一部の製薬メーカーによる流通体制の変更や個々の製品価値と流通コストに見合った単品単価交渉の推進が利益を押し上げた。また、投資有価証券の売却なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期決算を発表以降もスペシャリティ医薬品をはじめとする取扱卸を限定する製品の売り上げが引き続き伸長したことに加えて、一部の製薬メーカーによる流通体制の変更や個々の製品価値と流通コストに見合った単品単価交渉の推進が利益を押し上げた。また、投資有価証券の売却なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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