正興電が急反発、6月中間期経常益は一転増益見通しで評価
正興電機製作所<6653.T>が急反発し、年初来高値を更新した。前週末26日の取引終了後、24年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結業績予想を見直し、経常利益の見通しをこれまでの8億8000万円から11億9000万円(前年同期比25.4%増)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、増益を見込む形となり、評価されたようだ。
6月中間期の売上高予想は130億円から135億円(同7.5%増)に見直した。電力部門やサービス部門が堅調に推移する見込み。遊休地の売却に伴う営業外収益の発生も寄与する。あわせて発表した第1四半期(1~3月)の売上高は前年同期比17.0%増の78億3600万円、最終利益は同55.9%増の6億7400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
6月中間期の売上高予想は130億円から135億円(同7.5%増)に見直した。電力部門やサービス部門が堅調に推移する見込み。遊休地の売却に伴う営業外収益の発生も寄与する。あわせて発表した第1四半期(1~3月)の売上高は前年同期比17.0%増の78億3600万円、最終利益は同55.9%増の6億7400万円だった。
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