菱鉛筆が急反落、1~3月期営業減益を嫌気
三菱鉛筆<7976.T>が急反落。25日取引終了後に1~3月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比5.9%増の200億7300万円、営業利益は同8.4%減の30億6500万円となった。通期で増収増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減益を嫌気する見方が広がっている。
海外市場が堅調だったことに加え、為替による押し上げ効果もあり増収となった一方、販管費の増加が利益面で重しとなった。なお、独筆記具メーカーのラミー社の持ち分取得(連結子会社化)の影響を踏まえ、24年12月期通期の売上高予想を前期比16.3%増の870億円(従来予想780億円)に上方修正した。利益予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
海外市場が堅調だったことに加え、為替による押し上げ効果もあり増収となった一方、販管費の増加が利益面で重しとなった。なお、独筆記具メーカーのラミー社の持ち分取得(連結子会社化)の影響を踏まえ、24年12月期通期の売上高予想を前期比16.3%増の870億円(従来予想780億円)に上方修正した。利益予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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