ストライク、上期経常を27％上方修正

　ストライク <6196> [東証Ｐ] が4月22日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の経常利益(非連結)を従来予想の29.2億円→37億円(前年同期は20.3億円)に26.7％上方修正し、増益率が43.7％増→82.1％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の70.3億円(前期は52.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、中堅・中小企業のМ＆Ａ仲介事業を行っております。　当第２四半期累計期間は案件の成約組数が130組と当初計画の122組を上回るとともに、大型案件（１組あたりの売上が１億円以上の案件）の成約が23組に上り、案件単価が当初計画を上回ったことから、売上高は9,230百万円を見込んでおります。　また、営業利益、経常利益及び四半期純利益につきましては、売上高の増加に伴い、営業利益は3,706百万円、経常利益は3,705百万円、四半期純利益は2,440百万円を見込んでおります。　なお、2024年９月期通期業績予想及び配当予想につきましては、現時点において変更はありません。　※業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。