さくらKCSが急反落、東証が信用取引に関する臨時措置を強化
さくらケーシーエス<4761.T>が急反落している。東京証券取引所が16日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を、17日売買分から70%以上(うち現金40%以上)とする臨時措置の強化を発表。日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)から70%(同40%)に変更すると発表しており、信用取引による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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