ハウテレビジョン Research Memo(6):独自のポジショニングを確立して高収益率を実現

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最新投稿日時:2024/04/08 15:06 - 「ハウテレビジョン Research Memo(6):独自のポジショニングを確立して高収益率を実現」(フィスコ)

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ハウテレビジョン Research Memo(6):独自のポジショニングを確立して高収益率を実現

配信元:フィスコ
投稿:2024/04/08 15:06
*15:06JST ハウテレビジョン Research Memo(6):独自のポジショニングを確立して高収益率を実現 ■ハウテレビジョン<7064>の事業概要

4. リスク要因・収益特性
人材ビジネス関連市場(人材派遣・紹介サービス、就活・転職サービス、製造請負など)では一般的に、景気変動による雇用情勢の変化、競合、法的規制などが収益に影響を与えるリスク要因となる。優秀な人材に対する企業の採用意欲が高いため、人材ビジネス関連は市場規模が大きいだけでなく、成長市場として期待されている。ただし就活・転職・人材紹介サービス関連に限定しても競合企業が多い。

こうした事業環境に対して、同社はターゲット層をハイクラス学生・若手社会人とハイクラス企業に特化することで、独自性が強く高付加価値なリクルーティング・メディアとしてのポジショニングを確立し、一般的な就活・転職・人材紹介サービス企業との違いを明確にしている。ハイクラス人材を求めるハイクラス企業の採用意欲は景気悪化場面でも強く、ハイクラス分野のため競合が少ないという優位性がある。また、フロー型の新卒サービスからストック型の中途サービスへと継続利用される好循環のユーザーストック型プラットフォームであり、一般的な人材サービス企業との比較で広告宣伝費・販促費の額が圧倒的に小さいことも強みとなっている。こうした競合優位性や収益特性により高収益率を実現している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

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配信元: フィスコ

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