多摩川HD、今期最終を一転赤字に下方修正

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最新投稿日時:2024/03/08 16:00 - 「多摩川HD、今期最終を一転赤字に下方修正」(株探)

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多摩川HD、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2024/03/08 16:00
 多摩川ホールディングス <6838> [東証S] が3月8日大引け後(16:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結最終損益を従来予想の400万円の黒字→4億7600万円の赤字(前期は4億8200万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3億8900万円の黒字→9100万円の赤字(前年同期は1億4700万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2024年3月期通期の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、いずれも2023年5月15日に公表した業績予想を下回る見込みであります。電子・通信用機器事業においては、売上高及びセグメント利益は期初計画通りの着地を見込んでおります。再生可能エネルギー事業においては、再生可能エネルギーの普及に対する社会の要請により、小形風力発電所に対する購入の引き合いが高まってきたため売却を検討してまいりました。しかしながら、経済産業省の認定手続きの厳格化がなされ、当初予定していた連系が遅延したことにより売電開始時期が遅れたため発電所販売の数を期初計画から減少せざるを得なくなりました。それに伴い再生可能エネルギー事業の売上高は、期初計画の3,131百万円に対し936百万円に、投資有価証券の評価損の計上、及び繰延税金資産の取り崩しを行うことにより、当期純利益は△476百万円となる見込みです。以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を下回る見通しとなりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益については、税効果会計に関する見積りの影響等により変動する可能性がございますので、重要な影響を与える新たな事象が発生しましたら速やかに公表させていただきます。当社グループは、引き続き更なる企業価値の拡大並びに利益の最大化に努めてまいります。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。以  上
配信元: 株探

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