一工薬が後場急伸、24年3月期業績と配当予想を上方修正
第一工業製薬<4461.T>が後場急伸し昨年来高値を更新。午後2時ごろ、24年3月期連結業績予想について売上高を620億円から625億円(同4.0%減)へ、純利益を4億円から10億円(前期4億700万円の赤字)へ上方修正すると発表。あわせて期末配当予想を30円から45円に増額しており、これが好感されている。
市況回復による需要増加や価格転嫁が業績を押し上げる。また、経費削減や投資有価証券売却益の計上も寄与する見通し。期末配当の増額により、年間配当は65円(前期80円)となる見込みだ。
出所:MINKABU PRESS
市況回復による需要増加や価格転嫁が業績を押し上げる。また、経費削減や投資有価証券売却益の計上も寄与する見通し。期末配当の増額により、年間配当は65円(前期80円)となる見込みだ。
出所:MINKABU PRESS
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