グッドスピード <7676> [東証G] が3月1日大引け後(20:55)に業績修正を発表。23年9月期の業績予想を取り下げ、未定に変更した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年9月期第4四半期累計期間において、主に中古車相場が下落したことによって、当初想定に比べて四輪小売販売の販売価格ならびに売上総利益が想定を下回ったことや、同第4四半期において過去の保険金の請求に関する報道によって四輪小売販売台数および鈑金・塗装に係る売上が想定を下回ったことなどにより、前回発表に対する進捗は遅延いたしました。 加えて、当社は、2024年1月4日付け「第三者調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ」のとおり、第三者調査委員会の調査結果を受け、2021年9月期第1四半期以降の有価証券報告書および四半期報告書を訂正対象とし、過年度決算の訂正に向けた作業を行っておりますが、現時点においても2023年9月期決算関連手続きが完了しておりません。このような状況で現時点においても2023年5月12日に公表した2023年9月期連結業績予想数値を据え置いている状況を改めて検討を行い、2023年9月期連結業績予想を一旦取り下げて未定とさせていただきます。今後、業績予想の算定が可能となった段階で改めて公表いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の作成時点において入手可能な情報による判断及び仮定を前提にしており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。2.中期経営計画の取り下げについて(1)中期経営計画取り下げの理由 当社は、2022年11月14日に2025年9月期を最終年度とする中期経営計画を公表し、その達成に向けて取り組んでまいりました。しかしながら、2023年9月期連結業績予想を未定とさせていただいた背景に加えて、2024年9月期第1四半期以降において、過去の保険金の請求に関する報道や第三者調査委員会の設置などによって金融機関からの借入による新規の運転資金の調達が困難になったことから商品在庫が減少し、小売販売台数が大きく想定を下回って推移していること、顧客当たりの単価の維持・拡大に努めているものの、直近は商品在庫の長期化などにより顧客当たりの売上高・売上総利益も厳しい状況であることから売上総利益が想定を下回り、営業損失を計上する見込みとなっております。 同第3四半期以降につきましては、本日付で別途公表いたしました「株式会社宇佐美鉱油による当社株券等に対する公開買付けの開始予定に係る意見表明に関するお知らせ」のとおり、信用力を補完できる企業にスポンサーとして参画いただくことで新規の資金調達を可能にし、再び商品在庫を増加させることで収益の回復を目指すことを考えておりますが、現時点ではその実現可能性が不透明であることから、中期経営計画を取り下げることといたしました。(2)今後について 新たな中期経営計画につきましては、事業環境等を総合的に勘案し、改めて公表の要否を検討いたします。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年9月期第4四半期累計期間において、主に中古車相場が下落したことによって、当初想定に比べて四輪小売販売の販売価格ならびに売上総利益が想定を下回ったことや、同第4四半期において過去の保険金の請求に関する報道によって四輪小売販売台数および鈑金・塗装に係る売上が想定を下回ったことなどにより、前回発表に対する進捗は遅延いたしました。 加えて、当社は、2024年1月4日付け「第三者調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ」のとおり、第三者調査委員会の調査結果を受け、2021年9月期第1四半期以降の有価証券報告書および四半期報告書を訂正対象とし、過年度決算の訂正に向けた作業を行っておりますが、現時点においても2023年9月期決算関連手続きが完了しておりません。このような状況で現時点においても2023年5月12日に公表した2023年9月期連結業績予想数値を据え置いている状況を改めて検討を行い、2023年9月期連結業績予想を一旦取り下げて未定とさせていただきます。今後、業績予想の算定が可能となった段階で改めて公表いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の作成時点において入手可能な情報による判断及び仮定を前提にしており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。2.中期経営計画の取り下げについて(1)中期経営計画取り下げの理由 当社は、2022年11月14日に2025年9月期を最終年度とする中期経営計画を公表し、その達成に向けて取り組んでまいりました。しかしながら、2023年9月期連結業績予想を未定とさせていただいた背景に加えて、2024年9月期第1四半期以降において、過去の保険金の請求に関する報道や第三者調査委員会の設置などによって金融機関からの借入による新規の運転資金の調達が困難になったことから商品在庫が減少し、小売販売台数が大きく想定を下回って推移していること、顧客当たりの単価の維持・拡大に努めているものの、直近は商品在庫の長期化などにより顧客当たりの売上高・売上総利益も厳しい状況であることから売上総利益が想定を下回り、営業損失を計上する見込みとなっております。 同第3四半期以降につきましては、本日付で別途公表いたしました「株式会社宇佐美鉱油による当社株券等に対する公開買付けの開始予定に係る意見表明に関するお知らせ」のとおり、信用力を補完できる企業にスポンサーとして参画いただくことで新規の資金調達を可能にし、再び商品在庫を増加させることで収益の回復を目指すことを考えておりますが、現時点ではその実現可能性が不透明であることから、中期経営計画を取り下げることといたしました。(2)今後について 新たな中期経営計画につきましては、事業環境等を総合的に勘案し、改めて公表の要否を検討いたします。
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