日経平均1日前引け＝3日ぶり反発、717円高の3万9883円

　1日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比717.67円（1.83％）高の3万9883.86円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は728、値下がりは879、変わらずは48。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を170.83円押し上げ。次いでファストリ <9983>が97.90円、アドテスト <6857>が48.49円、ＳＢＧ <9984>が35.96円、信越化 <4063>が28.31円と続いた。

　マイナス寄与度は2.7円の押し下げでセブン＆アイ <3382>がトップ。以下、イオン <8267>が1.7円、電通グループ <4324>が1.67円、協和キリン <4151>が1.03円、大塚ＨＤ <4578>が0.97円と並んだ。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は保険で、以下、鉱業、電気機器、不動産が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、空運、水産・農林が並んだ。

株探ニュース