平和堂 <8276> [東証P] が2月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年2月期の連結最終利益を従来予想の83億円→67億円(前期は75.1億円)に19.3%下方修正し、一転して10.9%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益も従来予想の41.7億円→25.7億円(前年同期は45.3億円)に38.4%減額し、減益率が8.0%減→43.3%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)2024年2月期通期連結業績予想の修正理由 2024年2月期につきまして、秋以降の高気温推移により衣料品などの季節性商品の販売が低調であったことと、2024年1月1日に発生した能登半島地震発生による営業機会縮小のために、営業収益は、2023年9月22日公表の連結業績予想よりも低下する見込みです。営業利益・経常利益においては、平和堂単体は営業収益低下に伴い売上総利益高が想定を下回ったものの、連結子会社各社は想定よりも好調に推移していることで、従来予想通りになる見込みです。しかしながら、当該災害により石川県、富山県および福井県の店舗におきまして、配管の破損や天井ボードの落下および商品の破損等の被害があり一部の店舗にて休業いたしました。現時点で判明した当該災害に起因する特別損失の計上額は、約1,100百万円になることが判明しました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、災害以外の案件も含めて特別損失を約4,100百万円計上するため、2024年2月期の業績が従来予想を下回る見込みになりましたので、上記の通り業績予想を下方修正いたします。(2)2024年2月期通期個別業績予想数値の修正理由 連結業績予想の修正理由と同様、秋以降の高気温推移により衣料品などの季節性商品の販売が低調であったことと、2024年1月1日に発生した能登半島地震発生による営業機会縮小のために、営業収益は、2023年9月22日公表の個別業績予想よりも低下する見込みです。経常利益は、営業収益低下に伴い売上総利益高が想定を下回るため、従来予想を下回る見込みです。 当期純利益につきましては、現時点で判明した当該災害に起因する特別損失の計上額は、約1,000百万円になることが判明しました。加えて、翌期以降にスクラップ&ビルドによる閉店が決定したことと遊休地の評価を見直したことで、年初に見込んでいた案件も含めて特別損失を約3,500百万円計上したため、2024年2月期の業績が従来予想を下回る見込みになりましたので、上記の通り業績予想を下方修正いたします。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益も従来予想の41.7億円→25.7億円(前年同期は45.3億円)に38.4%減額し、減益率が8.0%減→43.3%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)2024年2月期通期連結業績予想の修正理由 2024年2月期につきまして、秋以降の高気温推移により衣料品などの季節性商品の販売が低調であったことと、2024年1月1日に発生した能登半島地震発生による営業機会縮小のために、営業収益は、2023年9月22日公表の連結業績予想よりも低下する見込みです。営業利益・経常利益においては、平和堂単体は営業収益低下に伴い売上総利益高が想定を下回ったものの、連結子会社各社は想定よりも好調に推移していることで、従来予想通りになる見込みです。しかしながら、当該災害により石川県、富山県および福井県の店舗におきまして、配管の破損や天井ボードの落下および商品の破損等の被害があり一部の店舗にて休業いたしました。現時点で判明した当該災害に起因する特別損失の計上額は、約1,100百万円になることが判明しました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、災害以外の案件も含めて特別損失を約4,100百万円計上するため、2024年2月期の業績が従来予想を下回る見込みになりましたので、上記の通り業績予想を下方修正いたします。(2)2024年2月期通期個別業績予想数値の修正理由 連結業績予想の修正理由と同様、秋以降の高気温推移により衣料品などの季節性商品の販売が低調であったことと、2024年1月1日に発生した能登半島地震発生による営業機会縮小のために、営業収益は、2023年9月22日公表の個別業績予想よりも低下する見込みです。経常利益は、営業収益低下に伴い売上総利益高が想定を下回るため、従来予想を下回る見込みです。 当期純利益につきましては、現時点で判明した当該災害に起因する特別損失の計上額は、約1,000百万円になることが判明しました。加えて、翌期以降にスクラップ&ビルドによる閉店が決定したことと遊休地の評価を見直したことで、年初に見込んでいた案件も含めて特別損失を約3,500百万円計上したため、2024年2月期の業績が従来予想を下回る見込みになりましたので、上記の通り業績予想を下方修正いたします。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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