*16:12JST テノックス---3Q地盤改良工事や杭工事など大型工事の寄与により、2ケタ増収
テノックス<1905>は9日、2024年3月期第3四半期(2023年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.3%増の150.70億円、営業利益が同33.1%減の3.15億円、経常利益が同30.1%減の3.59億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.4%減の2.85億円となった。
同社グループにおいては、中期経営計画における開発戦略で取り組んだ研究成果の実用化を進めることにより企業価値の向上に努めている。また、積み上がった受注残高の消化に向け品質および安全管理体制を整え施工に注力している。
当第3四半期累計期間の売上高は、主に工場関連や物流施設の地盤改良工事、鉄道高架橋の杭工事など大型工事が寄与したことで増収となった。また、利益については、販売費及び一般管理費が増加した影響等もあり、各段階利益は減益となった。
2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比14.6%増(前回予想比0.9%減)の210.00億円、営業利益は同31.1%減(同44.4%減)の4.50億円、経常利益は同28.7%減(同41.1%減)の4.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同29.6%減(同39.3%減)の3.40億円としている。
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同社グループにおいては、中期経営計画における開発戦略で取り組んだ研究成果の実用化を進めることにより企業価値の向上に努めている。また、積み上がった受注残高の消化に向け品質および安全管理体制を整え施工に注力している。
当第3四半期累計期間の売上高は、主に工場関連や物流施設の地盤改良工事、鉄道高架橋の杭工事など大型工事が寄与したことで増収となった。また、利益については、販売費及び一般管理費が増加した影響等もあり、各段階利益は減益となった。
2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比14.6%増(前回予想比0.9%減)の210.00億円、営業利益は同31.1%減(同44.4%減)の4.50億円、経常利益は同28.7%減(同41.1%減)の4.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同29.6%減(同39.3%減)の3.40億円としている。
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