タカラトミーは反落、24年3月期営業利益予想の上方修正発表も利益確定の動き
タカラトミー<7867.T>は反落している。前週末26日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1950億円から2000億円(前期比6.8%増)へ、営業利益を135億円から170億円(同29.6%増)へ上方修正したが、株価は今年に入って上昇基調を続けていただけに、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
日本やアジア地域で玩具及び玩具周辺事業が年末商戦でも引き続き堅調に進捗したほか、特に小売事業キデイランドでインバウンドの影響やキャラクター玩具の販売が伸長していることが要因。また、大人による購買拡大と幅広い商品展開によるガチャ事業を中心としたタカラトミーアーツが引き続き好調に推移していることも寄与する。なお、減損損失の計上で、純利益は90億円(同8.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
日本やアジア地域で玩具及び玩具周辺事業が年末商戦でも引き続き堅調に進捗したほか、特に小売事業キデイランドでインバウンドの影響やキャラクター玩具の販売が伸長していることが要因。また、大人による購買拡大と幅広い商品展開によるガチャ事業を中心としたタカラトミーアーツが引き続き好調に推移していることも寄与する。なお、減損損失の計上で、純利益は90億円(同8.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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