海運株への投資資金流入際立つ、中東の地政学リスク一段と高まり株価刺激材料に◇
川崎汽船<9107.T>が5連騰と上値追い加速、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>も上昇トレンドが鮮明となるなど海運株への投資資金流入が際立っている。海運株は低PBRで配当利回りの高さが魅力となっており、東証の低PBR株企業に対する経営改善要請なども注目度が高まる背景にある。一方、中東での地政学リスクも引き続き株高を助長する材料となった。直近では、15日にイエメンの親イラン武装組織であるフーシ派が紅海を航行していた米貨物船を弾道ミサイルで攻撃したことが伝わり、これによって紅海での運航が一段と難しくなるとの懸念が強まっている。これが運賃市況高騰への思惑を高め、日本の海運会社の収益押し上げ要因となるという見方で株価に上昇圧力が働いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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