ACCESS <4813> [東証P] が12月26日大引け後(17:00)に業績修正を発表。24年1月期の連結経常損益を従来予想の4.5億円の黒字→2億円の赤字(前期は13.3億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.8億円→8.3億円(前年同期は3.5億円)に43.8%減額し、増益率が4.2倍→2.3倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当初の当社予想に対して円安が進行したことにより、特にネットワーク事業の主体である米国子会社のI P Infusion Inc. における売上高が円建てで増加することに伴い、当社の連結売上高は増加する見込みとなりました。一方で、IoT 事業においては国内の事業成長は継続しているものの当初想定の伸び幅に及ばなかったことや、台湾子会社における通販事業者向けクラウドサービスの業績不振により、売上高・セグメント利益ともに当初の予想数値を下回る見込みです。また、Web プラットフォーム事業においては、欧州子会社においてT V 関連事業が伸び悩んだことから売上高・セグメント利益ともに当初の予想数値を下回ることが見込まれております。加えて、一部の海外子会社において事業再構築のための費用の計上が見込まれることから、当社の連結業績につきましても各段階利益は当初の予想数値を下回る見込みとなりました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくものであり、今後様々な要因によって実際の業績は予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.8億円→8.3億円(前年同期は3.5億円)に43.8%減額し、増益率が4.2倍→2.3倍に縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
当初の当社予想に対して円安が進行したことにより、特にネットワーク事業の主体である米国子会社のI P Infusion Inc. における売上高が円建てで増加することに伴い、当社の連結売上高は増加する見込みとなりました。一方で、IoT 事業においては国内の事業成長は継続しているものの当初想定の伸び幅に及ばなかったことや、台湾子会社における通販事業者向けクラウドサービスの業績不振により、売上高・セグメント利益ともに当初の予想数値を下回る見込みです。また、Web プラットフォーム事業においては、欧州子会社においてT V 関連事業が伸び悩んだことから売上高・セグメント利益ともに当初の予想数値を下回ることが見込まれております。加えて、一部の海外子会社において事業再構築のための費用の計上が見込まれることから、当社の連結業績につきましても各段階利益は当初の予想数値を下回る見込みとなりました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくものであり、今後様々な要因によって実際の業績は予想数値と異なる場合があります。
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