住友林と信越化が上昇、米長期金利の急低下が米住宅市場にプラス効果との思惑◇
住友林業<1911.T>と信越化学工業<4063.T>が上昇している。13日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)と米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を受け、金融市場における米国の利下げ観測が一気に強まり、米長期金利は急低下した。米国での住宅ローン金利の引き下げ効果への思惑を誘う形となり、住友林の米国住宅事業へのプラス効果や、信越化の住宅向け塩化ビニール樹脂の需要拡大に対する期待が膨らんだようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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