配当分の再投資がバリュー株へと
12月に入り師走相場入りとなった。
当然ながら12月の初旬は配当金の支払い日が続々と来る、多くのバリュー投資家や中長期投資家が喜ぶ顔が目に浮かぶ。
それもそのはず過去最高となる支払額は7兆円にも上り、これから更なる増額修正を出す企業も多い事だろう。
例年この時期に配当分の再投資が向かう矛先はバリュー株であり一時期の物だとは思うが額を考えればそれなりの値上がりも十分に期待できるだろう。
ここで中堅証券の同社に注目したい、証券会社と言えばネット証券の進出により正直経営自体は厳しく業界自体の再編も必要不可欠、更には東証から突きつけられたPBR1倍割れの改善、TOPIXの採用規準を見直し更には株の売買手数料をゼロにする証券会社が出現。
これではこのままの状態では正直対面証券も何もしないわけにもいかないだろう。
更に年明けからの新NISA組の新参者投資家の出現は少なからず恩恵もあるだろう。
関連銘柄
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