ETSホールディングス <1789> [東証S] が11月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年9月期の連結経常利益を従来予想の2億7100万円→3億1200万円(前の期は2億6300万円)に15.1%上方修正し、増益率が3.0%増→18.6%増に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の1億9000万円→7600万円(前の期は2億1200万円)に60.0%下方修正し、減益率が10.4%減→64.2%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の300万円→4400万円(前年同期は1億1800万円)に15倍増額し、減益率が97.5%減→62.7%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.連結業績個別業績および子会社の工事が順調に進捗したことから、売上高において予想を上回る見通しとなりましたので、上方修正いたします。一方、営業利益および経常利益はほぼ予想通りだったものの、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、個別業績における訴訟費用、投資有価証券評価損、および子会社整理損の計上などにより7千6百万円となり、予想を下回る見通しとなったため、下方修正いたします。2.個別業績電力事業および設備事業ともに進行基準工事の手持ち工事が順調に進捗したことから、売上高は、予想を上回る見通しとなっておりますが、材料費および労務費の高騰等により営業利益および経常利益は予想を下回る見通しとなりました。また、訴訟費用として7千3百万円、投資有価証券評価損として7千3百万円、および子会社整理損として1千5百万円を特別損失として計上したことにより、当期純利益が△3千3百万円となり、予想を下回る見通しとなったため、下方修正いたします。3.特別損失の計上及びその内容上記2に記載のとおり、特別損失として、2019年8月に株式会社アークデザインインターナショナルより提起された工事請負代金5千5百万円の支払いを求める訴訟の判決が下りたため、訴訟費用7千3百万円、当社が保有する投資有価証券のうち、簿価に比べて実質価値が著しく下落したと判断したものについて、投資有価証券評価損7千3百万円、海外子会社の整理に伴う費用として子会社整理損1千5百万円を計上することといたしました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の300万円→4400万円(前年同期は1億1800万円)に15倍増額し、減益率が97.5%減→62.7%減に縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
1.連結業績個別業績および子会社の工事が順調に進捗したことから、売上高において予想を上回る見通しとなりましたので、上方修正いたします。一方、営業利益および経常利益はほぼ予想通りだったものの、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、個別業績における訴訟費用、投資有価証券評価損、および子会社整理損の計上などにより7千6百万円となり、予想を下回る見通しとなったため、下方修正いたします。2.個別業績電力事業および設備事業ともに進行基準工事の手持ち工事が順調に進捗したことから、売上高は、予想を上回る見通しとなっておりますが、材料費および労務費の高騰等により営業利益および経常利益は予想を下回る見通しとなりました。また、訴訟費用として7千3百万円、投資有価証券評価損として7千3百万円、および子会社整理損として1千5百万円を特別損失として計上したことにより、当期純利益が△3千3百万円となり、予想を下回る見通しとなったため、下方修正いたします。3.特別損失の計上及びその内容上記2に記載のとおり、特別損失として、2019年8月に株式会社アークデザインインターナショナルより提起された工事請負代金5千5百万円の支払いを求める訴訟の判決が下りたため、訴訟費用7千3百万円、当社が保有する投資有価証券のうち、簿価に比べて実質価値が著しく下落したと判断したものについて、投資有価証券評価損7千3百万円、海外子会社の整理に伴う費用として子会社整理損1千5百万円を計上することといたしました。
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