カシオの今期は一転最終増益の見通し、時計や教育関連が想定上回って推移
カシオ計算機<6952.T>は8日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ通期の業績予想を見直し、最終利益の予想を105億円から140億円(前期比7.0%増)に引き上げた。減益予想から一転、増益を見込む。
今期の売上高の見通しは2650億円から2750億円(同4.2%増)に修正した。4~9月期は時計や教育関連が想定よりも堅調に推移した。上期の業績が計画を上振れて着地したことを通期の業績予想に反映した。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高の見通しは2650億円から2750億円(同4.2%増)に修正した。4~9月期は時計や教育関連が想定よりも堅調に推移した。上期の業績が計画を上振れて着地したことを通期の業績予想に反映した。
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