*09:19JST TDSE---上半期売上高2ケタの成長、コンサル事業、プロダクト事業ともに新規顧客獲得が進む
TDSE<7046>は31日、2024年3月期第2四半期(4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比14.5%増の12.46億円、営業利益が同6.7%減の1.15億円、経常利益が同6.0%減の1.17億円、四半期純利益が同40.4%増の0.80億円となった。
今年度からスタートした中期経営計画「MISSION2025」の達成に向けて、コンサルティング事業では、同社に強みであるデータ解析およびAI構築技術をもとにしたサービスを強化するとともに、TDSEネットワークを軸とした新たな顧客との関係構築と、既存顧客との関係強化による「大規模×長期化」にむけた取組を継続し、売上高は大きく成長。
またプロダクト事業では、製品サービスのラインナップ強化を進め、新製品Quid Compete(旧Rival IQ)の提供が進み、Quid Monitor(旧NetBase)は、OpenAI社GPTを搭載した「AISearch」など製品強化が進んだ。さらに、対話型AIプラットフォームCognigyでは、OpenAI社GPTを含む複数社のLLM搭載を進めており、対話型AI市場における機能優位性が高まっている。特に金融機関向けチャットボット構築の開発が進んだこともあり、売上高が大きく伸びた。
利益面では、中期経営計画の初年度であり、優秀なプロ人材の獲得や製品強化にむけた戦略的投資を増加したことから、営業利益は若干の減少となったが、当期純利益は対前年40%アップと大きく上回った。
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今年度からスタートした中期経営計画「MISSION2025」の達成に向けて、コンサルティング事業では、同社に強みであるデータ解析およびAI構築技術をもとにしたサービスを強化するとともに、TDSEネットワークを軸とした新たな顧客との関係構築と、既存顧客との関係強化による「大規模×長期化」にむけた取組を継続し、売上高は大きく成長。
またプロダクト事業では、製品サービスのラインナップ強化を進め、新製品Quid Compete(旧Rival IQ)の提供が進み、Quid Monitor(旧NetBase)は、OpenAI社GPTを搭載した「AISearch」など製品強化が進んだ。さらに、対話型AIプラットフォームCognigyでは、OpenAI社GPTを含む複数社のLLM搭載を進めており、対話型AI市場における機能優位性が高まっている。特に金融機関向けチャットボット構築の開発が進んだこともあり、売上高が大きく伸びた。
利益面では、中期経営計画の初年度であり、優秀なプロ人材の獲得や製品強化にむけた戦略的投資を増加したことから、営業利益は若干の減少となったが、当期純利益は対前年40%アップと大きく上回った。
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