物価上昇の恩恵。
4-6月期(第1四半期)は主要取引先である外食産業向け業務用食品の販売が回復。
当然コロナ明けやインバウンド需要の高まりも想定の範囲ではあるが、食品卸各社の業績向上はやはり食品などの値上げの効果が大きいと見る。
同社はヘルスケアフードやプライベートブランド商品も伸びを見せており2期連続での過去最高益予想更に上乗せし上場来高値をまっしぐら。
飲食店などのチェーン店でアルバイトの経験をした人なら何度かは見たことがあるだろう「尾家産業」人手不足の中同社のような外食への卸はレトルトのような加熱し皿に盛るだけで提供できる点は外国人労働者にもありがたい存在であろう。
商品ラインアップの拡充と共に今後の更なる業績向上に期待したい、まだまだ配当の増額余地も十分に考えられる点も現状の株価はまだ割安感しかない。
関連銘柄
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