パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、家電事業の新たな拠点であるパナソニック目黒ビルをオープンし、関連部門が一堂に集い、相互コミュニケーションを促進するとともに、社員一人ひとりが自分らしく活き活きと輝く多様な働き方の実現を加速します。
パナソニックは「くらしを支えるベストパートナー」というビジョンの下、お客様一人ひとりに寄り添い、その人にあった「くらしの質」の向上に向けた製品やサービスを提供しています。そして、創業者 松下幸之助の“自主責任経営”(※1)“衆知を集める”(※2)という言葉に代表されるように、社員一人ひとりがお客様に寄り添い、かつ各々のスキルや知識を持ち寄ることで新たな製品やサービスを生み出していくことが、パナソニックらしさと考えています。一方で、「縦割りで分断された職場環境」「気軽な会話ができる場が少なく、組織を越えた関わりが薄い」など組織や職場の在り方が問題視される中、コロナ禍の制約された環境という外的要因も相まって、昨今、社内のコミュニケーション不足が大きな課題として顕在化していました。
今回、新たにオープンするパナソニック目黒ビルは、組織の壁を越えて、家電事業に関連する部門が一堂に会するほか、「自然と集まりたくなる」「パナソニックらしさが溢れている」職場環境を目指し、自然とコミュニケーションが活性化する工夫を随所に施しています。
パナソニックは、職場環境の整備と新しい働き方の創造の両輪で、社員一人ひとりのウェルビーイングを実現する経営を加速していきます。
<主な取り組み>
(1)“自主責任経営” “衆知を集める”を体現し、社員が“つながる”場を創出
パナソニックが担うくらし事業は、パナソニックグループの祖業です。この度、国内外の家電事業の拠点として新たにパナソニック目黒ビルを発足させ、白物家電を担当するくらしアプライアンス社のマーケティング部門や商品企画部門、一部の開発部門が集結。コンシューマーマーケティング ジャパン本部、パナソニック マーケティング ジャパン株式会社、海外マーケティング本部の各マーケティング部門に加え、空質空調社、エレクトリックワークス社、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社、パナソニック エナジー株式会社など異なる組織が一堂に会し、共にお客様に寄り添うことで世の中の変化に対応する体制を整えました。お客様に本当に必要とされる製品やサービスを迅速に提供し、さらなる家電事業の強化を目指します。
パナソニック目黒ビルのレイアウト検討においては、自発的なプロジェクトとして集まった若手社員が主役となって意見を交わし、「自然と集まりたくなる」「パナソニックらしさが溢れている」工夫を凝らした、ワクワクする職場環境を整えました。
<パナソニック目黒ビル概要>
【名称】パナソニック目黒ビル
【所在地】東京都品川区西五反田3丁目5-20
【竣工】2006年5月
【延床面積】47,843.31平方メートル
【規模】地上25階/地下2階
【最寄り駅】JR山手線/都営地下鉄浅草線/東急池上線 五反田駅徒歩6分
JR山手線/東京メトロ南北線/東急目黒線/都営地下鉄三田線 目黒駅徒歩9分
東急目黒線 不動前駅徒歩8分
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]“くらしを支えるベストパートナー”実現に向けて、「人が活きる経営」を加速(2023年10月2日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn231002-4
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