*14:16JST オンコリスバイオファーマ---テロメライシンの直近の状況
オンコリスバイオファーマ<4588>は25日、テロメライシン(OBP-301)の米国及び日本国内の状況を発表。
今回、テロメライシンと米国大手製薬会社が販売する免疫チェックポイント阻害剤の共同開発体制の構築を目的として、米国コーネル大学と新たな医師主導治験契約を締結することについて、基本合意に至った。
今回の契約の締結に基づき、同社はテロメライシンを、大手製薬会社は免疫チェックポイント阻害剤を、コーネル大学へ無償提供する。
同大学は、無償提供された治験薬を用いて、免疫チェックポイント阻害剤抵抗性を示した二次治療の胃がん及び胃食道接合部がん患者を対象とした医師主導Phase2臨床試験を進める。
また同社は、日本国内での承認申請に向けて、食道がん領域でテロメライシンの開発を進めている。
日本国内で実施していた放射線併用食道がんPhase2臨床試験の組入れ及び最終投与は既に完了しており、現在データ解析を進めている。
テロメライシンの国内での製造・販売のために国内製造製造所との契約締結を目指しているが、同社が別途契約締結を目指している販売提携先のテロメライシンの流通に関する意向を一定程度考慮して、製造・販売など流通経路を最適化する必要があり、国内製造所との契約は遅れている。
同社は国内製造所との契約が、現在同時に推進中の国内販売提携に関するビジネス活動にある一定の制約を与えることを避けるため、販売提携先の契約締結を優先させ、同販売提携先の意向を確認した上で、国内製造所と契約する方針を決定した。
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今回、テロメライシンと米国大手製薬会社が販売する免疫チェックポイント阻害剤の共同開発体制の構築を目的として、米国コーネル大学と新たな医師主導治験契約を締結することについて、基本合意に至った。
今回の契約の締結に基づき、同社はテロメライシンを、大手製薬会社は免疫チェックポイント阻害剤を、コーネル大学へ無償提供する。
同大学は、無償提供された治験薬を用いて、免疫チェックポイント阻害剤抵抗性を示した二次治療の胃がん及び胃食道接合部がん患者を対象とした医師主導Phase2臨床試験を進める。
また同社は、日本国内での承認申請に向けて、食道がん領域でテロメライシンの開発を進めている。
日本国内で実施していた放射線併用食道がんPhase2臨床試験の組入れ及び最終投与は既に完了しており、現在データ解析を進めている。
テロメライシンの国内での製造・販売のために国内製造製造所との契約締結を目指しているが、同社が別途契約締結を目指している販売提携先のテロメライシンの流通に関する意向を一定程度考慮して、製造・販売など流通経路を最適化する必要があり、国内製造所との契約は遅れている。
同社は国内製造所との契約が、現在同時に推進中の国内販売提携に関するビジネス活動にある一定の制約を与えることを避けるため、販売提携先の契約締結を優先させ、同販売提携先の意向を確認した上で、国内製造所と契約する方針を決定した。
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