日産自は反落、金型盗難で北米「キックス」生産半年遅延と伝わる◇
日産自動車<7201.T>は反落した。日本経済新聞電子版は5日、「日産自動車が北米で展開する多目的スポーツ車(SUV)『キックス』について、2023年12月に始める予定だった新型車の生産が約半年間遅れる」と報じた。メキシコのサプライヤーの工場で、金型の一部が盗難にあったという。主力車種の販売戦略への影響を懸念した売りが出たようだ。同社を主要取引先とするユニプレス<5949.T>やパイオラックス<5988.T>も軟調推移。ヨロズ<7294.T>やファルテック<7215.T>も冴えない。
報道によると、新型キックスはメキシコ中西部のアグアスカリエンテス州の工場で生産する計画だったが、米国の安全衝突テストに合格できなかったことですでに生産に遅れが発生していた。金型の盗難被害にあったサプライヤーについては明らかにしていないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
報道によると、新型キックスはメキシコ中西部のアグアスカリエンテス州の工場で生産する計画だったが、米国の安全衝突テストに合格できなかったことですでに生産に遅れが発生していた。金型の盗難被害にあったサプライヤーについては明らかにしていないとしている。
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