日本ハウスが軟調、第3四半期累計での営業赤字転落を嫌気
日本ハウスホールディングス<1873.T>が軟調。4日の取引終了後に発表した23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算は、売上高が前年同期比18.2%減の230億円、営業損益は15億200万円の赤字(前年同期は5億3500万円の黒字)となった。直近3カ月間の23年5~7月期においては大幅な減収減益となった。低調な業況を嫌気した売りが膨らんだようだ。
今期のマンション売上高は第4四半期に集中するとする一方、第3四半期累計の住宅事業では受注棟数や受注高が減少。ホテル事業は大幅な増収となった半面、営業赤字は継続した。
出所:MINKABU PRESS
今期のマンション売上高は第4四半期に集中するとする一方、第3四半期累計の住宅事業では受注棟数や受注高が減少。ホテル事業は大幅な増収となった半面、営業赤字は継続した。
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