ゼネテック、3D CAD/CAMシステム「Mastercam」の日本語最新版「Mastercam 2024」を9月1日にリリース
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下:ゼネテック)は、2023年9月1日より、3D CAD/CAMシステム「Mastercam」の日本語最新版「Mastercam 2024」の提供を開始しました。
「Mastercam」は、世界No.1のインストール実績※を誇る3D-CAD/CAMソフトウェアです。幅広い業種・加工で使用され、設計と加工のプロセスをシームレスに統合します。最新バージョン「Mastercam 2024」では、世界中のユーザーやCAMベンダーからの膨大なフィードバックをもとに、これまでで最も直感的なインターフェースを搭載しました。さらに、より強力な多軸ツールパスや、自動化を強化したドリル加工、柔軟な工具動作により加工時間やコストの削減を実現します。またUIの見直しにより、オペレータの作業負荷を軽減し、お客さまの生産性向上に貢献します。具体的な強化機能については、参考資料をご覧ください。
※CIMdata社調べ
また、ゼネテックでは、お客さまの用途に応じたカスタマイズサービスや、加工経験を有する専任技術者が使用方法にフォーカスしたサポート加入ユーザー向けセミナーを開催するなど、充実したサービスを展開しています。国内におけるこうしたサービスの強化・継続の結果、ゼネテックは本年5月に開催された「2023 Mastercamリセラーアワード」において、アジアパシフィック地域における、「メンテナンス継続率No.1リセラー」として開発元から表彰されました。
ゼネテックは、本年リリースから40周年を迎えた「Mastercam」の最新版「Mastercam 2024」の販売拡大とさらなるサポート拡充を通じて、今後も製造現場のベスト・パートナーとして、お客さまの製造現場のデジタルファクトリー化を支援してまいります。
【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社ゼネテック DES本部 Email: es-contact@genetec.co.jp
<参考資料>
【Mastercam 2024の詳細はこちら】
https://www.mastercam.co.jp/whats-new2024/
【Mastercam 2024の主な新機能・特徴】
■プロセスホール
穴加工用の新機能として、「プロセスホールツールパス」が追加されました。
ソリッドの穴フィーチャーに自動で加工を適用します。、ソリッドモデル内のサイズとスタイルにマッチした穴ツールパスを迅速かつ効率的に作ることが可能です。
■接続パラメタの視認性UP
ツールパスの工具アプローチ高さをグラフィカルに表現する機能やワーク設定の操作性、さらにツールパスの動きにも細かな改良が加えられています。
■HST(ハイスピードツールパス)の強化
機械加工時の平坦領域の追加加工や切込みリードの設定追加、等高線加工における緩斜面部への部分切削など加工のバリエーションが増えました。
■Gビューキューブ
従来の画面上のインジケータ(指標)に加え、平面の向きを視覚的に示す「Gビューキューブ」が導入されました。Gビューキューブではパーツの画面表示をコントロールするための多くのオプションが提供されています。
■ソリッド穴コマンド
ソリッドの穴モデリング機能が強化されました。
・ 穴エッジ処理の追加
・ 貫通穴の方向反転
・ 単一穴のフィーチャ 展開機能
穴加工オペレーションに必要な作図作業の柔軟性が向上し、作業時間が節約されます。
■B軸ターニング
B軸ターニングに3つ改良が加えられました。
・ 工具角度ベクトルの編集可能
・ 刃先チップ領域を手動で編集
・ 旋削するワークをグラフィカルに調整
工具寿命や仕上げ面の最適化をさらに進めるとともに、ワークフローの効率化も実現しました。
【Mastercamのその他の特長】
■ダイナミックモーションテクノロジー(CAM)
高送りと深い切込みによって1回あたりの切込み量を増やし、トータルの切削距離を短くすることで、加工の大幅な効率化と工具負荷の軽減を両立させる「Mastercam」の独自技術。最も短い加工計算時間を実現し、高速加工向け各種新機能と併用が可能。
■プライムターニング(旋盤)
通常旋削である押し加工の他、引き加工も行えるため、全ての方向への旋削が可能。無駄な退避動作を加工動作に変え、加工効率と工具寿命が向上。
■バレル工具への対応
エムーゲフランケン社のサークルセグメントエンドミルに対応。ボールエンドミルでの加工と比較し、約30%以上の切削時間短縮となり、面品位の向上も同時に実現。
◆Mastercamについて
Mastercamは、1984年に米国CNC Software社によって開発された3D-CAD/CAMシステムです。柔軟性に富んだCAD機能、そして幅広い加工に対応する強力なCAM機能が多くのユーザーに支持され、全世界で28万シート以上のインストール実績を持つ世界シェアNo.1のCAD/CAMシステムと位置づけられています(米国の調査会社CIM data社の調べによる)。
Mastercamは本年、リリースから40周年を迎えました。
◆ゼネテックについて
社 名:株式会社ゼネテック 設 立:1985年7月1日
資本金:3億5,865万円 代表者:代表取締役社長 上野憲二
本社所在地:〒163-1325東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容:ハードウェアとソフトウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業、ものづくりの現場における3D CAD/CAMシステム「Mastercam」による効率化から、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」や製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill(R)」による全体最適化までを支援するエンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供するGPS事業。
URL:https://www.genetec.co.jp/
デジタルファクトリーは株式会社ゼネテックの登録商標です。
記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。
「Mastercam」は、世界No.1のインストール実績※を誇る3D-CAD/CAMソフトウェアです。幅広い業種・加工で使用され、設計と加工のプロセスをシームレスに統合します。最新バージョン「Mastercam 2024」では、世界中のユーザーやCAMベンダーからの膨大なフィードバックをもとに、これまでで最も直感的なインターフェースを搭載しました。さらに、より強力な多軸ツールパスや、自動化を強化したドリル加工、柔軟な工具動作により加工時間やコストの削減を実現します。またUIの見直しにより、オペレータの作業負荷を軽減し、お客さまの生産性向上に貢献します。具体的な強化機能については、参考資料をご覧ください。
※CIMdata社調べ
また、ゼネテックでは、お客さまの用途に応じたカスタマイズサービスや、加工経験を有する専任技術者が使用方法にフォーカスしたサポート加入ユーザー向けセミナーを開催するなど、充実したサービスを展開しています。国内におけるこうしたサービスの強化・継続の結果、ゼネテックは本年5月に開催された「2023 Mastercamリセラーアワード」において、アジアパシフィック地域における、「メンテナンス継続率No.1リセラー」として開発元から表彰されました。
ゼネテックは、本年リリースから40周年を迎えた「Mastercam」の最新版「Mastercam 2024」の販売拡大とさらなるサポート拡充を通じて、今後も製造現場のベスト・パートナーとして、お客さまの製造現場のデジタルファクトリー化を支援してまいります。
【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社ゼネテック DES本部 Email: es-contact@genetec.co.jp
<参考資料>
【Mastercam 2024の詳細はこちら】
https://www.mastercam.co.jp/whats-new2024/
【Mastercam 2024の主な新機能・特徴】
■プロセスホール
穴加工用の新機能として、「プロセスホールツールパス」が追加されました。
ソリッドの穴フィーチャーに自動で加工を適用します。、ソリッドモデル内のサイズとスタイルにマッチした穴ツールパスを迅速かつ効率的に作ることが可能です。
■接続パラメタの視認性UP
ツールパスの工具アプローチ高さをグラフィカルに表現する機能やワーク設定の操作性、さらにツールパスの動きにも細かな改良が加えられています。
■HST(ハイスピードツールパス)の強化
機械加工時の平坦領域の追加加工や切込みリードの設定追加、等高線加工における緩斜面部への部分切削など加工のバリエーションが増えました。
■Gビューキューブ
従来の画面上のインジケータ(指標)に加え、平面の向きを視覚的に示す「Gビューキューブ」が導入されました。Gビューキューブではパーツの画面表示をコントロールするための多くのオプションが提供されています。
■ソリッド穴コマンド
ソリッドの穴モデリング機能が強化されました。
・ 穴エッジ処理の追加
・ 貫通穴の方向反転
・ 単一穴のフィーチャ 展開機能
穴加工オペレーションに必要な作図作業の柔軟性が向上し、作業時間が節約されます。
■B軸ターニング
B軸ターニングに3つ改良が加えられました。
・ 工具角度ベクトルの編集可能
・ 刃先チップ領域を手動で編集
・ 旋削するワークをグラフィカルに調整
工具寿命や仕上げ面の最適化をさらに進めるとともに、ワークフローの効率化も実現しました。
【Mastercamのその他の特長】
■ダイナミックモーションテクノロジー(CAM)
高送りと深い切込みによって1回あたりの切込み量を増やし、トータルの切削距離を短くすることで、加工の大幅な効率化と工具負荷の軽減を両立させる「Mastercam」の独自技術。最も短い加工計算時間を実現し、高速加工向け各種新機能と併用が可能。
■プライムターニング(旋盤)
通常旋削である押し加工の他、引き加工も行えるため、全ての方向への旋削が可能。無駄な退避動作を加工動作に変え、加工効率と工具寿命が向上。
■バレル工具への対応
エムーゲフランケン社のサークルセグメントエンドミルに対応。ボールエンドミルでの加工と比較し、約30%以上の切削時間短縮となり、面品位の向上も同時に実現。
◆Mastercamについて
Mastercamは、1984年に米国CNC Software社によって開発された3D-CAD/CAMシステムです。柔軟性に富んだCAD機能、そして幅広い加工に対応する強力なCAM機能が多くのユーザーに支持され、全世界で28万シート以上のインストール実績を持つ世界シェアNo.1のCAD/CAMシステムと位置づけられています(米国の調査会社CIM data社の調べによる)。
Mastercamは本年、リリースから40周年を迎えました。
◆ゼネテックについて
社 名:株式会社ゼネテック 設 立:1985年7月1日
資本金:3億5,865万円 代表者:代表取締役社長 上野憲二
本社所在地:〒163-1325東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容:ハードウェアとソフトウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業、ものづくりの現場における3D CAD/CAMシステム「Mastercam」による効率化から、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」や製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill(R)」による全体最適化までを支援するエンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供するGPS事業。
URL:https://www.genetec.co.jp/
デジタルファクトリーは株式会社ゼネテックの登録商標です。
記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。
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