鉄鋼株が軒並み安で業種別値下がり率トップに、中国の鋼材需要低迷で先行き不透明感◇
日本製鉄<5401.T>、JFEホールディングス<5411.T>など大手をはじめ鉄鋼株が軒並み安。業種別騰落では33業種中で値下がり率トップに売り込まれている。低PBR・高配当利回り株の宝庫でバリュー株の象徴セクターとして買われていたが、足もと全体相場がリスクオフに傾くなか、利食い急ぎの動きが顕在化した。特に、中国の景気減速懸念が高まるなか、「中国での鋼材需要の低迷が粗鋼生産の下方修正要因として警戒されている」(中堅証券ストラテジスト)とし、鉄鋼セクターの先行き業績不透明感がにわかに投資家心理を冷やしているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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5401
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3,208.0
(11/08)
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5411
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1,817.0
(11/08)
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(-3.76%)
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