ペッパーは下値模索の展開、今期下方修正を嫌気した売り続く
ペッパーフードサービス<3053.T>は下値模索の展開。7月下旬の安値116円を下回り、年初来安値を更新した。14日取引終了後に発表した23年12月期業績予想の下方修正では、売上高を153億9200万円から149億5600万円(前期比1.2%増)へ、最終損益を3900万円の黒字から5億8000万円の赤字(前期19億2500万円の赤字)へ引き下げた。これを嫌気した売りが続いている。
売り上げの回復が想定を下回るなか、水道光熱費や食材仕入れの高騰、店舗の減損損失の計上が響く。あわせて、プライム市場の上場維持基準を達成できないリスクがあるため、スタンダード市場に移行することを明らかにした。移行予定日は10月20日。
出所:MINKABU PRESS
売り上げの回復が想定を下回るなか、水道光熱費や食材仕入れの高騰、店舗の減損損失の計上が響く。あわせて、プライム市場の上場維持基準を達成できないリスクがあるため、スタンダード市場に移行することを明らかにした。移行予定日は10月20日。
出所:MINKABU PRESS
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