ファルコホールディングス <4671> [東証P] が8月10日大引け後(16:30)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比60.6%減の3億円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の29億円→21億円(前期は33.1億円)に27.6%下方修正し、減益率が12.4%減→36.6%減に拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.9%→2.3%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の状況は、第8波以降、感染者数が大きく減少し、また令和5年5月に感染症法上の位置付けが第5類に移行したことにより、行動制限が緩和される等、アフターコロナを見据えた状況になりつつあります。当社グループにおきましては、これらの状況を見越し、COVID-19関連検査の受託数が著しく減少することを想定しておりましたが、一方で受診控え等により減少していたCOVID-19関連以外の受託検体数及び処方箋応需枚数は増加に転じると想定しておりました。しかしながら直近のCOVID-19関連以外の受託検体数及び処方箋応需枚数の前年度からの伸びが想定以上に鈍いことから、令和6年3月期通期における臨床検査事業及び調剤薬局事業の売上高は、期初の想定を各3%程度下回る見込みであります。 これにより連結上の営業利益は前回公表を8億円、経常利益は8億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5億円程度それぞれ下回る見込みであります。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の29億円→21億円(前期は33.1億円)に27.6%下方修正し、減益率が12.4%減→36.6%減に拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.9%→2.3%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の状況は、第8波以降、感染者数が大きく減少し、また令和5年5月に感染症法上の位置付けが第5類に移行したことにより、行動制限が緩和される等、アフターコロナを見据えた状況になりつつあります。当社グループにおきましては、これらの状況を見越し、COVID-19関連検査の受託数が著しく減少することを想定しておりましたが、一方で受診控え等により減少していたCOVID-19関連以外の受託検体数及び処方箋応需枚数は増加に転じると想定しておりました。しかしながら直近のCOVID-19関連以外の受託検体数及び処方箋応需枚数の前年度からの伸びが想定以上に鈍いことから、令和6年3月期通期における臨床検査事業及び調剤薬局事業の売上高は、期初の想定を各3%程度下回る見込みであります。 これにより連結上の営業利益は前回公表を8億円、経常利益は8億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5億円程度それぞれ下回る見込みであります。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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