FIGが大幅続伸、23年12月期業績予想を上方修正
FIG<4392.T>が大幅続伸している。7月31日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を130億円から135億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を5億2000万円から8億円(同14.2%減)へ、純利益を3億2400万円から5億3500万円(同21.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
現行部材の調達確保に加えて代替部材による設計変更や新規デバイス開発を推進した結果、部材調達不足の懸念が後退するとともに、部材価格高騰分については価格転嫁を進めていることが寄与する。また、国産搬送ロボットの需要の高まりにより、大手の半導体メーカーや自動車メーカーの製造現場にAGV・AMR(搬送ロボット)の導入が進み始めたことも業績を押し上げているという。
出所:MINKABU PRESS
現行部材の調達確保に加えて代替部材による設計変更や新規デバイス開発を推進した結果、部材調達不足の懸念が後退するとともに、部材価格高騰分については価格転嫁を進めていることが寄与する。また、国産搬送ロボットの需要の高まりにより、大手の半導体メーカーや自動車メーカーの製造現場にAGV・AMR(搬送ロボット)の導入が進み始めたことも業績を押し上げているという。
出所:MINKABU PRESS
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