都築電が後場急上昇、第1四半期営業損益の大幅黒字転換と株主優待制度の拡充を好感

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最新投稿日時:2023/07/31 13:06 - 「都築電が後場急上昇、第1四半期営業損益の大幅黒字転換と株主優待制度の拡充を好感」(みんかぶ)

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都築電が後場急上昇、第1四半期営業損益の大幅黒字転換と株主優待制度の拡充を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/07/31 13:06
都築電が後場急上昇、第1四半期営業損益の大幅黒字転換と株主優待制度の拡充を好感  都築電気<8157.T>が後場急上昇している。午後0時30分に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高281億2800万円(前年同期比14.3%増)、営業利益6億9800万円(前年同期2億200万円の赤字)、最終利益4億4800万円(同1億4700万円の赤字)となり、営業損益が大幅に黒字転換したことが好感されている。

 前期受注分をはじめとして機器及びサービスが順調に売り上がった情報ネットワークソリューションサービス事業が黒字転換したことに加えて、電子デバイス事業で主力市場であるFA・産業機器・車載機器の顧客の生産が順調に進み、半導体をはじめとする電子部品や脱炭素・省エネに関わるパワー半導体の販売が堅調に推移したことが寄与した。

 なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1265億円(前期比2.1%増)、営業利益53億円(同3.6%増)、最終利益44億5000万円(同26.4%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行制度では100株以上1000株未満保有の株主に対して1000円相当、1000株以上保有の株主に3000円相当の商品を贈呈していたが、これに保有株数300株以上1000株未満の株主の区分や3年以上保有の長期保有特典を加え、更に選択商品にクオカードを追加。23年9月末時点の株主からは保有株数と保有期間に応じて1000円相当から6000円相当の商品またはクオカードを贈呈するとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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