大倉工が新値追い、上期営業利益が計画上振れで着地
大倉工業<4221.T>が3日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が22億円から24億円(前年同期比9.4%増)へ、純利益が16億5000万円から23億円(同25.7%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
合成樹脂事業で販売数量が減少したことなどから、売上高は397億円から393億円(同2.5%増)へ下振れたものの、新規材料事業において大型液晶パネル向け光学フィルムの在庫調整が一段落し、受注が回復してきたことなどから利益は上振れた。また、投資有価証券売却益4億2800万円を特別利益として計上したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
合成樹脂事業で販売数量が減少したことなどから、売上高は397億円から393億円(同2.5%増)へ下振れたものの、新規材料事業において大型液晶パネル向け光学フィルムの在庫調整が一段落し、受注が回復してきたことなどから利益は上振れた。また、投資有価証券売却益4億2800万円を特別利益として計上したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
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