『マネーフォワード クラウド会計』『マネーフォワード クラウド確定申告』※1、インボイス制度・電子帳簿保存法対応として「AI-OCR自動仕訳機能」を提供開始
今後、『マネーフォワード クラウドBox』にアップロードした証憑も自動仕訳の対象に
株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド会計』『マネーフォワード クラウド確定申告』※1において、受領した請求書や領収書をAI-OCRによって解析し、自動で仕訳ができる機能の提供を開始します。また今後、『マネーフォワード クラウドBox』に一括アップロードした証憑についても、自動仕訳が利用できる機能の開発を予定しています。
※1 『マネーフォワード クラウド確定申告』mobile版提供の時期は未定です。
新機能「AI-OCR自動仕訳機能」提供の背景
現在、経理担当者は証憑を紙やPDFで受け取った場合、証憑の文字情報を目視しながら仕訳データを会計ソフトに手入力する必要があります。これには工数がかかり、また人力による打ち間違え等のミスが発生する恐れもあります。
さらに、2023年10月からはインボイス制度が施行されるため、適格請求書であるかを確認する作業、税率に応じた会計処理、証憑の保管など、さらに作業負担が増えることが予想されます。加えて、2023年12月で電子帳簿保存法の宥恕期間が終了し、電子データで受領した証憑は、すべての事業者が一定の要件を満たして電子保管する必要があります。
本機能により、証憑の文字情報をAI-OCRで読み取ってデータ化し、仕訳まで自動で行うことで、経理業務の負担削減につながり、より正確な仕訳ができるようになります。また、電子帳簿保存法対応を効率化できます。
新機能「AI-OCR自動仕訳機能」概要
スキャンや、スマートフォンなどで撮影した証憑を『マネーフォワード クラウド会計』、『マネーフォワード クラウド確定申告』※1のAI-OCRで読み取り、自動で仕訳を作成します。1つの証憑を複数の日付で仕訳作成をすることも可能です。また、インボイス制度対応として、取引先が適格請求書発行事業者に登録しているかどうか、読み込んだ登録番号を国税庁法人番号公表サイト検索することで都度確認できます。
さらに、読み取った証憑は『マネーフォワード クラウドBox』に、電子帳簿保存法の要件を満たした状態で保存されます。
利用料金:無料※2(2024年5月まで)
※2 2024年6月1日以降は6枚以上、1枚あたり20円の従量課金制になります。
サポートページ:https://biz.moneyforward.com/support/plan/news/20230714.html
「AI-OCR自動仕訳機能」詳細
・「自動で仕訳」>「AI-OCRから入力」を選択します。
・証憑ファイルを選択し、「電子帳簿保存法区分」を選択し、アップロードします。
・読み取った証憑の情報が自動で入力され、仕訳候補を自動作成します
1.初めての取引先の場合
<利用イメージ>
・デモ動画は下記URLからご覧いただけます
2.2回目以降の同じ取引先の場合
同じ相手・内容の取引であれば、初回に読み取った証憑データをAI-OCRが学習します。取引先を一度登録しておけば、前回と同じ自動仕訳ルールが適用されるため、確認して登録ボタンを押すだけで仕訳が完了します。
今後の展開
今後は、電子帳簿保存法対応ストレージサービス『マネーフォワード クラウドBox』にアップロードした証憑も自動仕訳の対象になる機能を提供予定です。これにより、『マネーフォワード クラウドBox』に複数の証憑を一括でアップロードすると、AI-OCRで証憑を読み取り、『マネーフォワード クラウド会計』『マネーフォワード クラウド確定申告』※1に連携して自動で仕訳を作成します。
今後も『マネーフォワード クラウド』はインボイス制度、電子帳簿保存法に順次対応してまいります。
インボイス制度の特設サイトについて
インボイス制度についての基本情報や、インボイス制度に対応するうえでのお役立ち情報、『マネーフォワード クラウド』での対応機能について掲載しています。
URL:https://biz.moneyforward.com/invoice-about/solution-smb/
『マネーフォワード クラウド会計』について
『マネーフォワード クラウド会計』は、面倒な法人決算をラクにするクラウド会計ソフトです。取引入力と仕訳の自動化で作業時間を大幅削減し、これまで時間がかかっていた会計業務を効率化します。税法改正や消費税の増税にも自動アップデートで対応。インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。
URL:https://biz.moneyforward.com/accounting/
『マネーフォワード クラウド確定申告』について
『マネーフォワード クラウド確定申告』は、個人事業主のための確定申告作業をラクにするクラウド型確定申告ソフトです。青色申告や白色申告に対応。確定申告書や青色申告決算書、収支内訳書など確定申告必要書類の自動作成が可能です。
WEB版:https://biz.moneyforward.com/tax_return/
アプリ版:https://app.adjust.com/x77i58t
『マネーフォワード クラウド』について
『マネーフォワード クラウド』は、バックオフィスに関する様々なデータを連携し、経理や人事労務における面倒な作業を効率化する事業者向けSaaS型サービスプラットフォームです。
URL:https://biz.moneyforward.com/
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド会計』『マネーフォワード クラウド確定申告』※1において、受領した請求書や領収書をAI-OCRによって解析し、自動で仕訳ができる機能の提供を開始します。また今後、『マネーフォワード クラウドBox』に一括アップロードした証憑についても、自動仕訳が利用できる機能の開発を予定しています。
※1 『マネーフォワード クラウド確定申告』mobile版提供の時期は未定です。
新機能「AI-OCR自動仕訳機能」提供の背景
現在、経理担当者は証憑を紙やPDFで受け取った場合、証憑の文字情報を目視しながら仕訳データを会計ソフトに手入力する必要があります。これには工数がかかり、また人力による打ち間違え等のミスが発生する恐れもあります。
さらに、2023年10月からはインボイス制度が施行されるため、適格請求書であるかを確認する作業、税率に応じた会計処理、証憑の保管など、さらに作業負担が増えることが予想されます。加えて、2023年12月で電子帳簿保存法の宥恕期間が終了し、電子データで受領した証憑は、すべての事業者が一定の要件を満たして電子保管する必要があります。
本機能により、証憑の文字情報をAI-OCRで読み取ってデータ化し、仕訳まで自動で行うことで、経理業務の負担削減につながり、より正確な仕訳ができるようになります。また、電子帳簿保存法対応を効率化できます。
新機能「AI-OCR自動仕訳機能」概要
スキャンや、スマートフォンなどで撮影した証憑を『マネーフォワード クラウド会計』、『マネーフォワード クラウド確定申告』※1のAI-OCRで読み取り、自動で仕訳を作成します。1つの証憑を複数の日付で仕訳作成をすることも可能です。また、インボイス制度対応として、取引先が適格請求書発行事業者に登録しているかどうか、読み込んだ登録番号を国税庁法人番号公表サイト検索することで都度確認できます。
さらに、読み取った証憑は『マネーフォワード クラウドBox』に、電子帳簿保存法の要件を満たした状態で保存されます。
利用料金:無料※2(2024年5月まで)
※2 2024年6月1日以降は6枚以上、1枚あたり20円の従量課金制になります。
サポートページ:https://biz.moneyforward.com/support/plan/news/20230714.html
「AI-OCR自動仕訳機能」詳細
・「自動で仕訳」>「AI-OCRから入力」を選択します。
・証憑ファイルを選択し、「電子帳簿保存法区分」を選択し、アップロードします。
・読み取った証憑の情報が自動で入力され、仕訳候補を自動作成します
1.初めての取引先の場合
<利用イメージ>
・デモ動画は下記URLからご覧いただけます
2.2回目以降の同じ取引先の場合
同じ相手・内容の取引であれば、初回に読み取った証憑データをAI-OCRが学習します。取引先を一度登録しておけば、前回と同じ自動仕訳ルールが適用されるため、確認して登録ボタンを押すだけで仕訳が完了します。
今後の展開
今後は、電子帳簿保存法対応ストレージサービス『マネーフォワード クラウドBox』にアップロードした証憑も自動仕訳の対象になる機能を提供予定です。これにより、『マネーフォワード クラウドBox』に複数の証憑を一括でアップロードすると、AI-OCRで証憑を読み取り、『マネーフォワード クラウド会計』『マネーフォワード クラウド確定申告』※1に連携して自動で仕訳を作成します。
今後も『マネーフォワード クラウド』はインボイス制度、電子帳簿保存法に順次対応してまいります。
インボイス制度の特設サイトについて
インボイス制度についての基本情報や、インボイス制度に対応するうえでのお役立ち情報、『マネーフォワード クラウド』での対応機能について掲載しています。
URL:https://biz.moneyforward.com/invoice-about/solution-smb/
『マネーフォワード クラウド会計』について
『マネーフォワード クラウド会計』は、面倒な法人決算をラクにするクラウド会計ソフトです。取引入力と仕訳の自動化で作業時間を大幅削減し、これまで時間がかかっていた会計業務を効率化します。税法改正や消費税の増税にも自動アップデートで対応。インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。
URL:https://biz.moneyforward.com/accounting/
『マネーフォワード クラウド確定申告』について
『マネーフォワード クラウド確定申告』は、個人事業主のための確定申告作業をラクにするクラウド型確定申告ソフトです。青色申告や白色申告に対応。確定申告書や青色申告決算書、収支内訳書など確定申告必要書類の自動作成が可能です。
WEB版:https://biz.moneyforward.com/tax_return/
アプリ版:https://app.adjust.com/x77i58t
『マネーフォワード クラウド』について
『マネーフォワード クラウド』は、バックオフィスに関する様々なデータを連携し、経理や人事労務における面倒な作業を効率化する事業者向けSaaS型サービスプラットフォームです。
URL:https://biz.moneyforward.com/
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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