Be Smart Tokyo
東京都が実施する東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」が話題。
同社はスマートフォンのアプリで取得した人流データをAI解析して得られる「リアル行動データ」を活用し、顧客のDX推進を支援。事業の柱はデータを基に分析ツールなどを提供する「分析・可視化サービス」とデータ分析を踏まえ広告を配信する「行動変容サービス」、1人1人へパーソナル体験を届ける「OnetoOneサービス」に特化。
顧客は小売・外食業界が中心で消費財メーカーへ拡大し、都市サービスへの展開も見据えたビジネス展開を行う。
大手企業のコカ・コーラやNTTデータ、三菱商事などが主な顧客先となるが今回東京都が実施する「スマート東京」は正に同社にとって追い風だ。
また海外展開も行っており直近ではインドネシアに続き、タイでも「Beacon Bank」事業を開始している。
社歴の若い企業においては売上高が拡大する一方で先行投資がかさみ、最終損失を計上するケースが多いが早い時期に通期の黒字化を達成したことは注目に値すると思われる。
成長性は勿論高く米IT大手シスコシステムズと提携するなど、他社と積極的に協業し安定度も抜群となりつつある。
株価はかなりの高値圏であるが更なるファンドの買いなどに注目したい。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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