西松屋チェが反落、円安で仕入れコスト膨らみ第1四半期は最終減益
西松屋チェーン<7545.T>が反落した。前週末16日発表の24年2月期第1四半期(2月21日~5月20日)の単体決算は、売上高が前年同期比4.0%増の468億700万円、最終利益は同8.5%減の32億1200万円だった。同社は月次の売上高速報を開示しており、第1四半期の4%の増収は株価にはすでに織り込まれていたが、減益で着地したことをネガティブ視した売りが膨らんだようだ。
円安の影響で仕入れ価格が上昇したことなどが響いたようだ。もっとも、第1四半期の最終利益の進捗率は、中間期計画に対して約67%と堅調だったこともあり、朝方の売りが一巡後は押し目買いが入り下げ渋った。
出所:MINKABU PRESS
円安の影響で仕入れ価格が上昇したことなどが響いたようだ。もっとも、第1四半期の最終利益の進捗率は、中間期計画に対して約67%と堅調だったこともあり、朝方の売りが一巡後は押し目買いが入り下げ渋った。
出所:MINKABU PRESS
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