オープンＷが反落、個人情報の不適切利用が発覚

　オープンワーク<5139.T>が反落している。前週末１６日の取引終了後、運営する転職・就職のための情報プラットフォーム「ＯｐｅｎＷｏｒｋ」上で、収集した個人情報の一部についてサービス上での不適切利用があったことが発覚したと発表しており、これが嫌気されている。

　ＯｐｅｎＷｏｒｋ上で「リアルタイム応募状況」機能として、求人に応募した人の「年齢、現年収、現職種、応募先求人、応募からの経過時間」に関する情報を公開していた。現在は既に同機能の停止を行っており、対象となるユーザーには順次連絡しているという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。

出所：MINKABU PRESS