11時の日経平均は237円安の3万1090円、ファストリが47.78円押し下げ

　31日11時現在の日経平均株価は前日比237.25円（-0.76％）安の3万1090.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は332、値下がりは1456、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は47.78円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が20.33円、アドテスト <6857>が18.3円、ファナック <6954>が9.15円、ＴＤＫ <6762>が8.13円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を7.93円押し上げている。次いでＨＯＹＡ <7741>が5.00円、アサヒ <2502>が4.95円、テルモ <4543>が4.61円、トレンド <4704>が2.71円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は精密機器、食料、銀行の3業種にとどまっている。値下がり1位は卸売で、以下、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、金属製品、パルプ・紙と並ぶ。

　※11時0分14秒時点

株探ニュース