盟和産業 <7284> [東証S] が5月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の1億4000万円の黒字→2500万円の赤字(前の期は2億2000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億9100万円→2億2600万円(前年同期は5800万円)に42.2%減額し、増益率が6.7倍→3.9倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期につきましては、半導体の供給不足等の部品供給制約の影響が長引き、自動車の生産調整の影響を受けました。第4四半期には国内で生産回復に向けた動きが見られたものの、売上高は予想を下回る見込となりました。 損益面につきましては、第2四半期時点で営業損失164百万円を計上しましたが、生産調整による受注減少に対して効率的な生産体制の構築を図るとともに、原材料価格やエネルギーコストの高騰に対して原価低減・経費圧縮等の自助努力に加えて価格高騰分の転嫁に取組み、通期で営業利益黒字化したものの挽回までには至らず、予想を下回る見込となりました。(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値とは異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億9100万円→2億2600万円(前年同期は5800万円)に42.2%減額し、増益率が6.7倍→3.9倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期につきましては、半導体の供給不足等の部品供給制約の影響が長引き、自動車の生産調整の影響を受けました。第4四半期には国内で生産回復に向けた動きが見られたものの、売上高は予想を下回る見込となりました。 損益面につきましては、第2四半期時点で営業損失164百万円を計上しましたが、生産調整による受注減少に対して効率的な生産体制の構築を図るとともに、原材料価格やエネルギーコストの高騰に対して原価低減・経費圧縮等の自助努力に加えて価格高騰分の転嫁に取組み、通期で営業利益黒字化したものの挽回までには至らず、予想を下回る見込となりました。(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値とは異なる可能性があります。
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