GMO-FHは年初来高値を更新、店頭FXの収益性改善など寄与し第1四半期経常益5%増
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が上昇し、年初来高値を更新した。前週末21日の取引終了後、23年12月期第1四半期累計(1~3月)の連結決算の速報値を発表した。営業収益は前年同期比15.6%増の136億7100万円、営業利益は同6.3%増の36億800万円、経常利益は同5.1%増の38億5600万円となった。増収・経常増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。
店頭FXの収益性が大きく改善したほか、CFD(差金決済取引)収益も高水準で推移した。なお、タイで証券事業を展開する子会社において貸倒引当金繰入額を追加で計上した。最終利益は同7.0%減の22億5800万円となった。
出所:MINKABU PRESS
店頭FXの収益性が大きく改善したほか、CFD(差金決済取引)収益も高水準で推移した。なお、タイで証券事業を展開する子会社において貸倒引当金繰入額を追加で計上した。最終利益は同7.0%減の22億5800万円となった。
出所:MINKABU PRESS
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