水産・食品株への買い目立つ、内需でインフレ圧力に強い業態として見直し進む◇
味の素<2802.T>、キユーピー<2809.T>、ハウス食品グループ本社<2810.T>などをはじめ食品株が軒並み高、また、ニッスイ<1332.T>などの水産株への投資資金流入も顕著で、業種別騰落では水産が値上がり率首位、食料品も値上がり率上位3傑に入る人気となっている(午前9時50分現在)。ここ日経平均はジリ高基調を強めているが、主力セクターである半導体関連株などへの買いは限定的となっている。一方で、内需系でインバウンド特需の恩恵も受けやすい食品セクター周辺は買いポジションを増やす動きが強まっている。インフレ圧力が日本国内でも顕在化しているが、食品業界はコスト上昇を価格転嫁でこなしやすい業態として、収益面で優位性が指摘される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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1332
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935.6
(11/29)
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-2.8
(-0.30%)
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2802
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6,282.0
(11/29)
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-2.0
(-0.03%)
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2809
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3,440.0
(11/29)
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-10.0
(-0.28%)
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2810
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2,836.0
(11/29)
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-3.5
(-0.12%)
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