ツインバード <6897> [東証S] が4月11日大引け後(17:30)に業績修正を発表。23年2月期の連結経常利益を従来予想の2.4億円→1.4億円(前の期は6.1億円)に40.4%下方修正し、減益率が60.7%減→76.6%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の6.4億円の黒字→5.4億円の黒字(前年同期は1.4億円の赤字)に15.2%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
上期は、新型コロナワクチン接種に伴うワクチン運搬庫の大型案件の需要が一巡したことに加え、サプライチェーンの脆弱化、原価高騰及び急激な為替変動などにより、売上高は4,805百万円(前年上期7,080百万円)、営業利益は480百万円の損失となりました。一方、下期は、昨年9月に実施した販売価格の改定、中型冷蔵庫など大型新製品の投入及び拡販に加え、大幅な原価低減を実施、さらにローコストオペレーション徹底による経費削減を実行した結果、売上高6,124百万円(前年下期5,789百万円)、営業利益521百万円と上期と比べ大きく業績回復する見込みであります。しかしながら、当第4四半期連結会計期間において家電製品を含む耐久消費財の需要が低迷したことにより、前回(2022年4月13日)公表しました通期業績予想数値には届かない見込みであります。また、営業外収益として為替相場の変動により為替差益106百万円を計上するため、経常利益は143百万円の見込みであります。 なお、配当予想につきましては、現時点におきまして修正はございません。※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の6.4億円の黒字→5.4億円の黒字(前年同期は1.4億円の赤字)に15.2%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
上期は、新型コロナワクチン接種に伴うワクチン運搬庫の大型案件の需要が一巡したことに加え、サプライチェーンの脆弱化、原価高騰及び急激な為替変動などにより、売上高は4,805百万円(前年上期7,080百万円)、営業利益は480百万円の損失となりました。一方、下期は、昨年9月に実施した販売価格の改定、中型冷蔵庫など大型新製品の投入及び拡販に加え、大幅な原価低減を実施、さらにローコストオペレーション徹底による経費削減を実行した結果、売上高6,124百万円(前年下期5,789百万円)、営業利益521百万円と上期と比べ大きく業績回復する見込みであります。しかしながら、当第4四半期連結会計期間において家電製品を含む耐久消費財の需要が低迷したことにより、前回(2022年4月13日)公表しました通期業績予想数値には届かない見込みであります。また、営業外収益として為替相場の変動により為替差益106百万円を計上するため、経常利益は143百万円の見込みであります。 なお、配当予想につきましては、現時点におきまして修正はございません。※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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