シナネンHDがカイ気配スタート、法人向け電力販売の価格改定など寄与し23年3月期業績は計画上振れ
シナネンホールディングス<8132.T>がカイ気配スタート。3月31日の取引終了後、集計中の23年3月期の連結業績予想について、営業利益が収支均衡から10億円(前の期比59.7%減)へ、純利益が収支均衡から5億円(同79.9%減)へ上振れて着地したようだと発表したことを好感した買いが入っている。
直近の原油価格の低下に伴い主力の石油事業を中心に販売単価が下落したことで、売上高は3700億円から3400億円(同17.5%増)へ下方修正したものの、電力事業で競争力の高い相対電源の調達を行ったことや、法人向け電力販売の価格改定を実行したことが利益を押し上げた。また、LPガス事業で棚卸資産の在庫影響があったことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
直近の原油価格の低下に伴い主力の石油事業を中心に販売単価が下落したことで、売上高は3700億円から3400億円(同17.5%増)へ下方修正したものの、電力事業で競争力の高い相対電源の調達を行ったことや、法人向け電力販売の価格改定を実行したことが利益を押し上げた。また、LPガス事業で棚卸資産の在庫影響があったことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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