*15:48JST アールエスシー Research Memo(8):現在の株価は割安感のある水準。成長戦略進展とともに見直しが入る余地あり
■株価バリュエーション
現在の株価(2023年2月22日終値495円)はPER(予想)が10.07倍、PBR(実績)が0.77倍の水準に留まり、配当利回り(予想)も3.03%に達している。東証スタンダード市場(サービス業)における単純平均PER(16.2倍)、単純平均PBR(1.2倍)と比べると明らかに割安感がある※。ビルメンテナンス業界に対する見方には明暗両面あり、類似会社に対する評価も二極化する傾向が見られるが、アール・エス・シー<4664>の成長戦略(セキュリティロボットやAI活用、戦略的M&A等)が具体的な成果を生み出し、業界DX化や再編の流れを主導するポジションとしての期待感が高まれば、同社の株価バリュエーション(企業価値評価)にも見直しが入る余地は十分にあると考えられる。
※東証スタンダード市場(サービス業)における単純平均PER及び単純平均PBRについては、東京証券取引所ホームページ(統計資料/2023年1月末)より抜粋。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<SI>
現在の株価(2023年2月22日終値495円)はPER(予想)が10.07倍、PBR(実績)が0.77倍の水準に留まり、配当利回り(予想)も3.03%に達している。東証スタンダード市場(サービス業)における単純平均PER(16.2倍)、単純平均PBR(1.2倍)と比べると明らかに割安感がある※。ビルメンテナンス業界に対する見方には明暗両面あり、類似会社に対する評価も二極化する傾向が見られるが、アール・エス・シー<4664>の成長戦略(セキュリティロボットやAI活用、戦略的M&A等)が具体的な成果を生み出し、業界DX化や再編の流れを主導するポジションとしての期待感が高まれば、同社の株価バリュエーション(企業価値評価)にも見直しが入る余地は十分にあると考えられる。
※東証スタンダード市場(サービス業)における単純平均PER及び単純平均PBRについては、東京証券取引所ホームページ(統計資料/2023年1月末)より抜粋。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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