エニグモが急落、前期の大幅な減収減益決算を嫌気
エニグモ<3665.T>が急落。16日の取引終了後に23年1月期決算を発表し、売上高は68億6800万円(前の期76億1600万円)、営業利益は11億3600万円(同29億7100万円)だった。会計基準の変更により単純比較はできないものの、大幅な減収減益で着地したことから、これを嫌気した売りが出ているようだ。
急速な円安進行や海外でのインフレによる出品価格の上昇の影響により、主力の海外ブランド・ファッション通販サイト「BUYMA(バイマ)」が苦戦したことが主な要因。広告など先行投資を進めたことも響いた。今24年1月期見通しについては非開示とし、配当予想も未定(前期10円)とした。
出所:MINKABU PRESS
急速な円安進行や海外でのインフレによる出品価格の上昇の影響により、主力の海外ブランド・ファッション通販サイト「BUYMA(バイマ)」が苦戦したことが主な要因。広告など先行投資を進めたことも響いた。今24年1月期見通しについては非開示とし、配当予想も未定(前期10円)とした。
出所:MINKABU PRESS
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