レナが大幅高、AMEDの23年度「難治性疾患実用化研究事業」に採択
レナサイエンス<4889.T>が大幅高している。午前9時ごろ、同社の「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患(SSc-ILD)に対するPAI-1阻害薬RS5614の第2相医師主導治験」が日本医療研究開発機構(AMED)の23年度「難治性疾患実用化研究事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。
採択された治験は、全身性強皮症(SSc)患者の間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の安全性と有効性を検証するプラセボ対照二重盲検試験を医師主導治験として実施するもの。研究代表機関は東北大学で、同社は分担研究機関として参画するという。なお、同件による23年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
採択された治験は、全身性強皮症(SSc)患者の間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の安全性と有効性を検証するプラセボ対照二重盲検試験を医師主導治験として実施するもの。研究代表機関は東北大学で、同社は分担研究機関として参画するという。なお、同件による23年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
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