大盛工業の1月中間期最終益は計画上振れ、工事費減や不動産販売利益の増加など寄与
大盛工業<1844.T>はこの日の取引終了後、23年7月期第2四半期累計(22年8月~23年1月)の連結業績について、最終利益が従来の8100万円から2億4300万円(前年同期比2.6倍)に上振れたようだと発表した。売上高は26億7900万円から27億5000万円(同25.0%増)へと計画を上回って着地したようだ。
建設事業では一部工事の中断などの影響がありながらも、工事費の低減などを背景に完成工事総利益の上積みを図ることができた。不動産販売利益やOLY事業でのリース収益の増加、固定資産売却益の計上なども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
建設事業では一部工事の中断などの影響がありながらも、工事費の低減などを背景に完成工事総利益の上積みを図ることができた。不動産販売利益やOLY事業でのリース収益の増加、固定資産売却益の計上なども寄与する。
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