*14:51JST CAC Holdings---22年12月期は増収、海外ITが2ケタ増収・大幅増益
CAC Holdings<4725>は14日、2022年12月期連結決算を発表した。既存事業は堅調に推移したものの、21年度に譲渡したCRO事業の剥落分が大きく影響し、売上高が前期比0.1%増の479.71億円、営業利益が同13.8%減の31.87億円、経常利益が同13.9%減の31.58億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.4%減の20.93億円となった。
国内ITの売上高は前期比8.4%増の364.06億円、セグメント利益は同4.1%減の24.76億円となった。中核子会社である株式会社シーエーシーを中心に、全業種において案件が堅調に推移したが、中期経営計画に基づいた人員の増強や新規事業への投資、全社費用の配賦負担増等があった。
海外ITの売上高は前期比21.6%増の115.65億円、セグメント利益は同134.5%増の7.11億円となった。円安の影響やインドネシア子会社を中心に伸長し、インド子会社の利益回復等もあった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の500.00億円、営業利益が同3.5%増の33.00億円、経常利益が同1.3%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%増の22.00億円を見込んでいる。併せて配当方針の変更に伴い、2023年12月期の1株当たり配当予想を前期比20円増配の80円とした。
<NS>
国内ITの売上高は前期比8.4%増の364.06億円、セグメント利益は同4.1%減の24.76億円となった。中核子会社である株式会社シーエーシーを中心に、全業種において案件が堅調に推移したが、中期経営計画に基づいた人員の増強や新規事業への投資、全社費用の配賦負担増等があった。
海外ITの売上高は前期比21.6%増の115.65億円、セグメント利益は同134.5%増の7.11億円となった。円安の影響やインドネシア子会社を中心に伸長し、インド子会社の利益回復等もあった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の500.00億円、営業利益が同3.5%増の33.00億円、経常利益が同1.3%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%増の22.00億円を見込んでいる。併せて配当方針の変更に伴い、2023年12月期の1株当たり配当予想を前期比20円増配の80円とした。
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